小澤康麿さんがBS朝日の番組に・・・。
2012年 02月 27日【時をかける浮世絵師・・・歌川国芳 江戸にスカイツリーを書いた男】
という番組をしていました。
今、開催中の【大黒横丁の猫祭り】に参加していただいている小澤康麿さんが
出演されていました~~~本当にビックリ!!!!
あー!!!康麿さんだ~~っ
偶然か必然か分かりませんが、なにか、やっぱりご縁があるのですね!
谷中ギャラリー猫町が撮影協力し、猫と国芳を 愛する小澤康麿・松本浩子・元祖ふとねこ堂・
板東寛司さんが対談されていました!
この、歌川国芳さん!民文化が開花した江戸時代後期に登場し、「江戸に国芳あり」と称えられた
天才浮世絵師なのです。
国芳が生きた時代は、飢饉(ききん)や地震が相次ぐ激動の世。
それは、21世紀の日本と奇妙に符号するものがありますね。
天保13年(1842年)には老中水野忠邦が行った天保の改革の一環として、
役者・遊女・芸者などの絵を出版することが禁じられた時代です。
その中でも国芳は、反骨精神と奇抜なアイデアで縦横無尽に、擬人化された人や器物・・・・
役者を動物に例えるなどし、明るい皮肉で駆け抜けた国芳の浮世絵は、
エキサイティングでおもしろく、現代にも通じる感性です。
猫が好きだった国芳は、作品にも猫のモチーフの作品があります・・・これが
おもしろいんですよ~~。今にも語りかけそうな迫力!!!
今の時代でも多くのファンがいるのがわかりますね
これが、小澤康麿さんの作品です。
小澤康麿作 白猫 ¥38000
小澤康麿作 タビー子猫 ¥38000
小澤康麿作 玉眼招き猫 ¥48000
なんだかこの猫ちゃんたちを見ていると
顔がニヘラっとゆるんじゃいますね。
いいなぁー。
ねこのようにマイペースに生きたら、違った物がいっぱい見えるかも??? 君たちは何をみているの? あくせくしている人間たちを横目に・・・・今日もいい天気だにゃー・・・しあわせだにゃ・・・~(=^‥^)ノ☆ おやすみニャ・・・・。