アートの島!豊島へ行きました
2012年 03月 22日いしかべり句会の、春の吟行の企画だったのですが、参加フリーでしたので
総勢13名(ちょっとした団体

豊島までは、宇野港からフェリーにのって、春の瀬戸内へ



豊島は、岡山市と高松市のほぼ中間に位置する小さな島なのですが、
2010年に【瀬戸内国際芸術祭2010】というのが、開催されまして、
国内外から多くの方が、この瀬戸内にこられました。
その芸術祭のアートが、ベネッセアートサイトとして、今でも見ることが出来るのです。
2010年の時は、暑くて!!!暑くて!!!熱中症対策をしながら・・・・やっとの思いで
犬島を見ただけでしたが、今回は、天気もいいし、ゆっくり見学できて幸せ~~~


アーティスト・内藤礼と建築家・西沢立衛による豊島美術館
大きな水滴のような形をした建物は、柱が一本のないコンクリートシェル!
周囲の風、音、光を内部に直接取り込み、自然と建物が呼応する有機的な空間です。
内部空間では、一日を通して「泉」が誕生します。
人はその時間の流れに合わせて・・・ゆっくりと身をゆだねる・・・。


クローバーも春の色!


森万里子「トムナフーリ」 山道をよいしょ!!っと上がると池の中に!!
ニュートリノに反応して光るのだそうですが・・・光っていない!!!!!
一所懸命念じたのですが、その日は光らなかった・・・残念・・・・



塩田千春「遠い記憶」
もとは公民館だった建物の中央に、トンネル状の通路を設置。
不要となった家を解体した窓や扉を集めて通路をつくり、鑑賞者は内部を歩くことができる。
かつて、そこに暮らしていた人々が見つめていた風景の記憶を表現する。

懐かしい遊具たち・・・タイムスリップしそうです・・・・。


クリスチャン・ボルタンスキー「心臓音のアーカイブ」
クリスチャン・ボルタンスキーによる世界中の人々の心臓音をアーカイブしていますよ!
心臓の音って個人個人全然違うんです・・・ビックリ!!!