林まさみつさん(えあま)の箸
2012年 04月 10日日々のことや展示会のDMを送ってくださるのですが、1月にえあまの箸が
新聞のコラムで取り上げられ、反響の大きさに驚いたというものでした。
えあまの箸は、林さんが食品添加物、農薬など化学物質による食の安全性が問われて久しい中、
食のまわりにも考えなければいけない事が多くあるように思い、食に最も近い道具である
箸を作られいらっしゃいます。
もちろん!!!からだと地球にやさしい竹箸!!自然塗料と漆の箸!!なんです。

エコなイッ品というコーナーなのですが、
新聞のコラムをご紹介しますね。
「箸は毎日、口の中に入れるののだから、安全性が高く、安心して使えるものを」という
思いから、竹とえごま油で手作りされています。
作っているのは大分県別府市にある、けはれ竹工房の林まさみつさん。
林さんによると「今一般的に使われる塗り箸は、合成樹脂塗料のものが多い」とのこと。
そのため、植物を中心とした自然素材で、箸を作り始めたそうです。
「竹、植物塗料箸」は、素材に大分県産の竹を使用。
それに古くから食用としてきた、えごま油を三回塗っています。
竹は切っても2~5年でまた使えるようになります。
その他の箸もドイツ製の自然塗料や、中国や国産の木からとれた漆等を使っており
安心です。
初めて持った時、軽さに驚きました。
食べ物を口に運んでみると、今まで経験したことがなかった優しい口当たりで、
すぐにファンになりました。
くわみつでも、8月1日から11日まで、竹籠バッグや花籠と一緒に
えあまの箸も届きます!
是非!手に取ってご覧ください。
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